みなさん、こんにちは。かのんです!
毎日子どもたちと過ごしていると、思わぬハプニングの連続!な日々ですよね(笑)
あれ?うちだけ??
かのん家ではつい先日も娘ちゃんが、とある理由で体の下半分、水でびっしょりとぬれたそうで。。。
体操服と上履きで帰ってきました(苦笑)
そこで、ふと、我が子がもっとうんと小さかったころに起こったハプニングの中で、今子育て真っ最中のパパやママに、「これは気を付けて!」とお伝えしておきたいものを2つ紹介します。
名付けて、「ベランダ閉め出し」と「袋開けちゃった(開いちゃった)」事件です。
1. ベランダ閉め出し事件
閉め出されたのはもちろん、かのんです。
閉め出した張本人は、兄くん。
あれは、まだ兄くんが1歳のころだったでしょうか。
私が洗濯物を干しにベランダに出た一瞬の出来事でした。
ちょこっと洗濯物を干して、ふっと窓側に目をやったところ、そこには怪しい動きをしている兄くんの姿が。
あ。。。
と思って急いで駆け寄ったのもむなしく、部屋の中から鍵をかけられてしまいました。
がーん。
どうしよう。。。
まだ1歳の兄くんに、一生懸命鍵を指さしながら「あけて~」とお願いしてみるものの、本人は不思議そうに首をかしげるばかり。
もちろん携帯(当時はまだスマホじゃなかった)は部屋の中。
なので、夫にも誰にも連絡することはできません。
当時はマンションの1階に住んでいたので、これはお隣に助けを求めるべきか、それともベランダから無理やり下に降りて管理人さんに助けを求めるべきか、とそんなに長くはない時間の中で、いろんな方法を考えました。
私の気持ちが焦り始めたころ、もう1回だけ兄くんに鍵を開けるよう伝えてみようと、兄くんに身振り手振りで鍵を開けるようお願いしました。
すると!!!
奇跡的に理解してくれました!
鍵を開けてくれたときの感動といったら、安堵感と一緒になってこれまで感じたことがないくらいの気持ちでした。
実は、事件前に育児雑誌かどこかで見かけて知ってました。
親がベランダに出ている間に、子どもが鍵を室内側からかけちゃうことがあるって。。。
それなのに、うっかりというのか、「まさか私が」という気持ちというか、あったんですよねぇ。
実際に痛い目に合わないと分からないという。。。
まさに、子どもと同じ。。。(苦笑)
とにかく、事なきを得たわけですが、ここで教訓。
ベランダに出るときは、
- ① 抱っこひもで抱っこして、子どもも一緒に連れて出る、か
- ② サークルやベビーゲートで子どもが窓に近づけないようにする
ことが大事!!
私の場合は1階だったので①の抱っこひもも選択肢でしたが、高層階にお住まいだと②のサークルやベビーゲートが現実的かもしれませんね。
みなさんも閉め出しに合うことのないよう、くれぐれもお気を付けください!
2. お菓子食べちゃった事件
こちらのお話の主役は弟くんです。
これも弟くんが1歳ころのお話です(1歳っていろいろと危険ねー)。
保育園から帰宅後、弟くんはベビーチェアに座らされて、夕ご飯ができるのを待っていました。
そのとき、なぜ弟くんがおせんべいの袋を手に持っていたのかは記憶が定かではないのですが、そのおせんべいの入った小袋を右手に持ったり左手に持ったり、逆さにしてみたりと、興味津々、というか、なんとかこれを開けて食べられないかと思案しているようでした(笑)
赤ちゃん用じゃないおせんべいはまだ食べさせたことがなかったけど、袋の中に入っているし、大丈夫だろうと安心して持たせていたのですが・・・
やけに静か。
いやーな予感がして振り向くと、え。。。食べてる???
そう、偶然なのか、はたまた弟くんの執念の賜物(?)なのか、袋が開いてしまったんです!
悠然とおせんべいを食べている弟くんの姿に、私は驚きを通り越して、思わず笑っちゃいました。
どんだけ、おせんべいが食べたかったのー??
ここでも教訓。
基本ですが、たとえ個包装になっていて、子どもには開けられそうにないものでも、口にしてはいけないものを手に持たせてはいけません。
弟くんの場合、食物アレルギーはないので、「食べてはいけないもの」ではなかったですが。
子どもの執念を甘く見てはいけません(笑)
ちなみに、弟くんは食い意地が張っています。
今も弟くんが料理を食卓に運ぶときは、しっかりとお皿の中身を吟味して、一番多く入っていそうなお皿を自分の席に持って行きます(笑)
まとめ
今、子育て真っ最中のパパさん、ママさん。
こんな先輩ママの失敗を笑って読んで、そして気を付けてくださいね!
くれぐれも閉め出されたりしませんように。
そして、ご飯前にうっかりとお菓子を食べられちゃいませんように。
それではみなさん、よい一日を!