みなさん、こんにちは。かのんです!
みなさん、体の不調をそのままにしていませんか?
子育てって体力使いますよね~。
抱っこにおんぶに、ちょっと大きくなったら公園での外遊び。
そうなると、やってしまいがちなのが、そう腱鞘炎とぎっくり腰です。
私はどちらかというとインドア派。
加えて学生時代には腰を痛めているので、かのん家の子どもたちがもっと幼かったころは、抱っこやおんぶをなるべくムッシュにお願いしていました。
とはいっても、頼めるのはムッシュが休みのときだけ。
ふだんは私が普通に抱っこやおんぶをしていた結果、はい、私ももれなく「腱鞘炎」とぎっくり腰ならぬ「ぎっくり背中」をやってしまいました(苦笑)
今日は、そのときの体験談と、どう対処したのかについてお話します。
1. 腱鞘炎
あれは、兄くんがまだ0歳のときでした。
初めての育児、初めての赤ちゃん抱っこで慣れてなかったんですね。
腱鞘炎になってしまいました。
一応、おんぶや抱っこには抱っこひもを使ったり、授乳のときは抱き枕を使ったりして、なるべく手首の負担を減らしていたハズなのに・・・
どうにも痛くて耐えられなくなり、まずは近所の整形外科を受診しました。
そこで言われたのは、
手首固定して。なるべく(手首を)使わないのが一番だね~
その場は笑顔でやり過ごしましたが、心の中では
手首使わないなんて、そんなの子育てしてたら無理に決まってんでしょ!
と、先生に突っ込みを入れながら帰宅したのを覚えています。
全然、現実的じゃない。
子育てしたことがないんだろうなぁと思いながらも、言われたとおりに手首のサポーターを買って帰る私。。。
くそ真面目・・・(苦笑)
しばらく寝ている間にサポーターを使ってみましたが、一向に楽になる様子はありません。
そりゃそうですよね。夜はサポーターしていても、昼間は抱っこしたりおんぶしたり、普段通りの生活を送っているんですから。
いよいよ痛みが増してきたころ、近くに整体院があることを思い出し、そこに行ってみることにしました。
毎日の赤ちゃんのおんぶにだっこで手首が痛いこと、近所の整形外科を受診したけど、一向に良くならないことなどをひと通り話すと、
整体師さん「整形外科ではなんて言われたの?」
私「腱鞘炎だから、使わないことが一番ですって(言われました)」
整体師さん「・・・(何も言わずにっこり)」
手首から腕にかけて施術してもらい、その日は終了。
その後、しばらく通わなくてはいけませんでしたが、私にはとっても合っていたのか、日に日によくなりました!
その後も、手首が痛くなってくるとそこの整体院にお世話になっていましたが、今は前にも「在宅で仕事をする人の運動不足&体の不調解消法」の記事で書いたテニスボールで腕全体をコロコロしています。
痛くなってきたな、くらいの早いタイミングでコロコロしておくと、私の場合は長くても1週間くらいで痛みが治まります。
手首の痛いお母さん・お父さん、テニスボールをコロコロしてみてはどうでしょうか。
力の入れすぎ要注意!です。
2. ぎっくり腰、ならぬ「ぎっくり背中」
みなさん、ご存知でした?
背中もぎっくりになるって。。。
今から5年くらい前だったでしょうか。
ある朝、起き上がろうとすると、背中に痛みが走って起き上がれませんでした。
何が起きてるの???
「これはヤバイ」
と思った私は、とりあえずムッシュに状況を説明。
その日は日曜日で助かりました。
布団の中で休日もやっている近所の整体院を探し(この頃は引越ししていたので、手首でお世話になった整体院には行けず)、早速受診しました。
結果は、ぎっくり背中。
???
なんでしょう、それ?
そう、私の場合は腰ではなく、左右の肩甲骨の間のあたりがぎっくりになってしまったようでした。
そのときはそれほど重症じゃなかったのか、施術してもらって翌日の月曜日にはだいぶんマシになっていましたが、マシとは言え、動くと痛いし、その状態での満員電車は怖いしで、会社はお休みさせてもらいました。
子どもが生まれて以来、自分のことで有休をもらったのなんて、いつぶりだったことか・・・(たぶん初でした)
ぎっくり背中もしばらく整体院に通うことでよくなりましたが、癖になっているというか、疲れがたまってくると再発するので、ちょっとでも怪しいと思ったときには、なるべく早く整体院に行ったり、ヨガをして背中をほぐしたりするようにしています。
ちなみに前回は、朝、寝起きに布団の中で伸びをしただけで、背中にピキッと痛みが走りました。
危ない、危ない。
3. まとめ
毎日の子育てや仕事で、体にも心にもストレスがたまると思いますが、運動や整体、マッサージなどで早め&こまめにリフレッシュしましょうね。
私は、これはもう必要経費&自分の身体への投資だと割り切っています。
ついつい子どもたちの体の不調ばかりを心配しがちですが、お父さん・お母さんも自分の身体を大切にしてくださいね。
それでは今日も良い1日を!