ブログに来て下さった皆さん、ありがとうございます。
先日、かのん家は子ども向けのイベントに参加するため、「千葉市科学館」に行ってきました。
いきなりですが、親子ともども、とーっても楽しめたので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
子どももそうですが、私自身もとっても気に入りました!
今回はそんな千葉市科学館についてご紹介したいと思います。
千葉市科学館の体験レポート
まず、私たちは9時過ぎに「千葉市科学館」の入っている「きぼーる」に到着しました。
開館時間をちょっと過ぎただけにもかかわらず、すでに結構な人数のお客さんが!!!
実はこの日は千葉市科学館の無料開放日だったようで、「イベントがあるから行ってみよう」としか単純に考えていなかった私たちは、そのことをまったく知りませんでした(汗)。
「きぼーる」7階にある科学館の入口に到着し、「プラネタリウムも1回だけ無料で見られる」という情報をゲットした私たちは、まずプラネタリウムの初回上映のチケットを手に入れ、常設展示がされている8階に向かいました。
常設展示は8階から10階にあります(詳しいフロアガイドはこちら→https://www.kagakukanq.com/floor/)。
どれも子どもたちが実際に手を動かしたり、触ったり、体で感じたりできるものばかりなので、飽きることがありません。
子どもたちは帰る時間になるまで夢中で遊んでいました。
それではここで、かのん家の子どもたちお気に入りの展示の紹介です。
子どもたちのお気に入り展示
1.スケルトンカー(9階)
実際に乗れます。
子どもたちは普段触らせてもらえることのないアクセルやブレーキなどを実際に踏めたり、ハンドルを動かしてタイヤの向きを変えたり、クラクションを鳴らしてみたり、クラッチを切り替えてみたり。とっても楽しそうでした。
2.モールス信号(9階)
これは大人でも難しい!
画面上に表示された文字をモールス信号で実際に打っていくのですが、表からそれぞれの文字をどう「トン」と「ツー」で表現するのか探しながら入力するので、なかなか制限時間までに打ち終えることができません。
あと最後のスペースを入力するだけ!の所まできて時間切れになり、うちの子は悔しさを爆発させていました。
3.傾いた部屋(8階)
実際に傾いているわけじゃありません。
目の錯覚を利用した部屋です。
床は平行ですが、周りに描かれている部屋の絵が傾いている&天井も斜めになっているので、床の上に寝そべって足元の方を見てみると、滑り台の上の方に寝そべっているような感覚になります。
一度に部屋の中に入れる人数が決まっているので、待っている間に入口の所から中に書かれている部屋の絵を見ているだけでも、私と子どもたちは斜めに立っているかのような錯覚を起こしていました。
かのん家は目の錯覚に弱いことが判明(笑)
イベント
この時はちょうど「千葉市科学フェスタ」というイベントをやっており、その中の科学工作教室に兄くんと弟くんが参加しました。
兄くんはマイクロビットを使ったプログラミング、弟くんはホバークラフト作りです。
私は弟くんのホバークラフトづくりの方に一緒に参加したのですが、大人の手がないと難しいところはすでに準備されていて、対象学年であれば十分に楽しめる内容になっていました。
欲を言えば、あと10分か15分時間を延ばしてもらって、もう少しゆっくり作業できるといいかなと思いました。
兄くんの方は参加していないので私には詳細は分からないのですが、兄くんはすっかりマイクロビットにはまったようで、あれ以来「ほしいなぁ」とつぶやいています。
プラネタリウム
私は小学生の時に見た時以来だったでしょうか。
本当に久しぶりにプラネタリウム鑑賞をしました。
その時々によって上映される内容が変わるのだと思いますが、私たちが見たときは星空観賞という要素より、宇宙の研究がどう発達してきたかを説明するような内容でした。
小学生にはちょっと難しく、私も星空が見られる!という期待が大きかったので、個人的にはちょっと残念でしたが、新しいことを知ることができたので、それもまたよかったです。
次回は星空をたっぷり眺めたい!
まとめ
科学館に到着するまでは、娘ちゃんも楽しめるか、興味が持てなかったりあきちゃったりしたらどうしようかと考えていましたが、そんな心配は不要でした!
たっぷり半日以上、遊べます。
かのん家は結局15時ごろまで6時間近く滞在していましたが、「そろそろ帰るよ~」と声をかけると、「もっと遊びたい」と言われたほどでした。
私自身もまだ全部見きれていないので、もう一度行きたいなと思っています。
10階のスカイガーデンでお弁当を食べることもできるので、ぜひぜひお弁当持参で行ってみてください。
駅近なのでランチできるところもいろいろありそうです。
お出かけ前には公式ウェブサイト(https://www.kagakukanq.com/)で最新情報を確認してからお出かけくださいね。
千葉市科学館詳細
1.所在地
住所:千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号 きぼーる内(7階~10階)
公式ウェブサイト:https://www.kagakukanq.com/
千葉市科学館は「きぼーる」という施設のなかの7階から10階に入っています。
科学館へはこの「きぼーる」の1階エントランスにあるエレベーターを使って7階まで上がる必要があります。
2.開館時間
9:00~19:00(プラネタリウムは20:00)
3.入場料
有料(最新情報は公式サイトで確認してください。https://www.kagakukanq.com/guide/#guide05)
4.駐車場
科学館の入っている「きぼーる」に有料駐車場あり
正面入口とは反対側の道から入れます。一方通行です。
空いていれば下の方の階にとめることをお勧めします!
駐車場の7階まで上がっても、直接科学館へ行くことはできません。
いったん駐車場のエレベーターで1階まで下り、「きぼーる」のエントランスにあるエレベーターに乗り換えて、7階まで上がる必要があります。
料金:8:00~22:00は20分100円
最大料金は駐車後24時間1500円です。
詳細はこちら↓↓↓
https://www.kagakukanq.com/wp-content/themes/chiba/images/pdf/qiball_map_car_20121107.pdf
「きぼーる」1階にあるダイエーで1000円以上買い物をすると40分、2000円以上の買い物をすると90分まで割引が受けられます。
詳細はこちら↓↓↓
https://www.daiei.co.jp/store-info/?pstores=1642#store_access