みなさん、こんにちは。ムッシュです!
最近こまっていることがあります。。。
それは、、、子どもたちが使用しているタブレットです。
数年前に小学校からこどもたちにタブレットが配布されました。
インターネットにも接続できるため、なんらかの制限があらかじめ施されていると思いましたが・・・
蓋をあけてみたら、特に制限はされていない様子。
ITの仕事をしている私からすれば
「まじか! 年齢制限とかないんか! なんでもできてしまうやん!」
と心の中で叫びました(郷ひろみのよう・・・)。
しかも、コロナ以降は自宅で体温を測ってタブレットからサイトに記録する必要があり、毎日自宅にタブレットを持ち帰るだけでなく、宿題などでも使用ことがあるようです。
普通に使うのなら、まーったく気にしません。
IT機器に早い段階で慣れてもらう分には大賛成です。
しかし、タブレットが配布されてから1年ぐらい経つと、子どもたちが初代マリオワールドの音楽や、家ではやらないゲームの音楽を口ずさむことが多くなりました。
「どこでそれを覚えたん?」と聞くと、「タブレットのYoutubeでみたよ」との返答がありました。
あちゃー、と思いました。
また、兄くんがときたまあやし~い行動をします。
どうもタブレットの画面を見せたくないようで、部屋の隅っこでタブレットを使用します。
あんまり口うるさく言うのもいかんな~と思い、家の無線に制限をかけることにしました。
今日はその対策を紹介したいと思います。
MACアドレス識別によるアクセス制限
これは子どもの対策だけでなく、家のネットワークに第三者の端末をログインできないようにするにも有効です。
登録したMACアドレス以外の機器は、家のネットワークに入ることができなくなります。
例として、家のWifi電波が隣の家に届き、その人がネットワークに入るパスワードを知っていたとしても、MACアドレスが許可されてなければログインできません。
MACアドレス:ネットワーク通信をする機器が必ずもっている一意の情報です。
一意なので、同じMACアドレスは世界に存在しません。
MACアドレスによるインターネット使用時間の制限
兄くんはかな~り早起きで、5時に目を覚めることがあります。
大抵は朝食までテレビや本を見たりしていますが、たま~にこっそりタブレットをすることもあるようです。
そこで、特定機器のインターネット使用時間を制限することにしました。
これを設定することで、指定時間以外になったら、インターネットが強制的に使用できなくなります。
※もちろん他の機器(親のパソコンなど)は継続してインターネットを使用可能です。
モニタリングによるチェック
Yahooなどの検索サイト、Youtubeなどの動画サイト、オンラインゲームなどは使用すると、必ずトラフィックが発生します。
その機器でトラフィックが発生していれば、使用していることになります。
我が家のWifiルータはモニタリング機能がついており、各機器のトラフィックを一覧で可視化することができます。
これにより、子どもたちがこっそりタブレットでYoutubeなどをみてたら、お伺いをたてにいくことができます(笑)。
上記いずれの機能も最近のWifiルーターであれば、標準装備されている機能のため、もし同じ悩みがありましたら、一度ご自宅のWifiルーターの管理画面にログインして確認してみてはどうでしょうか。
私が高校生のころは、Windows95が主流で(年齢がばれるかな)、インターネットが今ほど一般家庭に普及しておらず、自宅にネット環境をを導入するには少しハードルが高かった記憶があります。
しかし、現在は、小学生以下の子どもたちでも簡単にアクセスでき、色々な情報に見ることができます。
親としては、見た情報をそのまま鵜呑みにせず、きちんと自分の中でそれが本当に正しいのかを判別する力を身につけてほしいな~と思っています。
それではみなさん、今日も良い一日を!