みなさん、こんにちは。かのんです!
今週は先週に比べてちょっと気温が下がっていますが、我が家の庭は、気が芽吹いてきたり、雑草が伸びてきたりして、少しずつ緑色が増えてきています。
さて、そのような中、もう少しで、小学生以上の子どもを持つ親にとっては憂鬱な(?)春休みがやって来ますね。
学童に行かせていた頃は、お弁当が私にとって日々の悩みでしたが、私も含め、子どもたちが全員家にいるとなると、今度は1日のスケジュールそのものが悩みです。
とはいえ、かれこれ私が個人事業主になってから4年もこの生活を送っているので、今回は、子どもの長期休暇を私がどう乗り切っているか、特に気を付けている2つのことについてご紹介したいと思います!
1. お昼ご飯はがんばらない
長期の休みが近づいてくると、私の口から出てくる言葉は、「お昼は、うどん、ラーメン、焼きそば、そば、のローテーションでいい?」です。
もう恒例になっていて、子どもたちにも笑ってスルーされます。
まぁ、そんなことはさすがにしませんが。
でも、前の日の残りとか、何となくちょこっとづつ残っちゃったおかずとか、冷蔵庫をきれいにする日~と宣言して、お昼ご飯に出したりしています。
いつだったか、残り物のお昼が2日続いたときに、兄くんに「また残り物?」と言われたことがありましたが、「お母さんのお昼は毎日こんなだよ~」と言って華麗にスルーしておきました(笑)
だって、一日に何度も長時間キッチンに立ちたくないし。。。
君たちはお休みでも、私には仕事あるし。
がんばりすぎないことが、長期休みの終わりまで細く長ーく続けられる秘訣です。
これで、今のところなんとか、毎回の長期休みを乗り越えられています。
何を作って毎日食べさせていたのか、まったく思い出せませんが(汗)
今年度も明日で給食が終わり。
明後日から毎日お昼ご飯を用意する日々がまた始まりますが、がんばりすぎないように、がんばりたいと思います(笑)
2. 午前中に公園に連れて行っておく
我が家の子どもたちは、積極的に自分から外に遊びに出ていく方ではありません。
でも、家の中で過ごしてばかりだと、体力を持て余すのか、兄弟げんかが始まったり、家の中をドタバタ走り回ったりして、結局私は仕事にならず。。。
加えて、妹ちゃんはどっちかというと一人遊びが苦手です。
お兄ちゃんたちに仲間に入れてもらいたいけど、いろんなことがうまくできなくて、遊びに入れてもらえなかったりします。
そうなると、私のところにやってきて、仕事部屋をうろうろし始めるか、お兄ちゃんたちが仲間に入れてくれない、と訴えに来るか、どこか連れてって、と言い出すか。
いずれにしても、私は仕事ができません(泣)
というわけで、週3くらいのペースで、午前中に大きめの公園へと子どもたちを連れて行っています。
ボール遊びなどもできる広い公園なので、2時間くらい遊べば、結構体力を使います。
こうしておくと、適度に疲れてくれて、午後はわりあい子どもたちだけで静かに過ごしてくれます。
私の仕事もできて、めでたしめでたし。
私も最初のうちは、連れて行くのめんどくさい、と正直思っていました。
時間も取られるし、その分仕事できないし・・・と。
ですが、子どもたちが家にこもってばっかりだと、
- ① 何でもないことでケンカし始める
- ② うるさいので仕事にならない
- ③ 仲裁に入る
- ④ 怒ったり、お説教したりで、どっと疲れる
という負のスパイラルに入り、子どもたちも楽しくない、私も仕事できないで、だれの得にもなりません。
が、公園に行って、思いっきり走って気分転換させておくと、その回数が減り、その結果、私の仕事時間が生まれます。
もしも、以前の我が家と似たような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、時間の融通がききやすい方向けにはなりますが、ぜひ、子どもたちを外に連れ出してみてはどうでしょうか?
3. 長期休暇の過ごし方・まとめ
子どもも大人もストレスがたまりやすい、子どもの長期休暇の期間。
① お昼ご飯はがんばらない
② 午前中に公園へ連れて行っておく
この2つが、お仕事や家事をしつつ、この期間を乗り切る私流の秘訣です。
特に2つ目の「午前中に公園へ連れて行っておく」は、子どもたちがうるさくて、お仕事どころじゃない!という方に、おススメです。
これから始まる春休み。
大人も子どもも、なるべく笑顔で過ごせるように、大人側で工夫しましょう!
それではみなさん、今日も笑顔の一日をお過ごしください!