みなさん、こんにちは。かのんです!
先日、子どもが入院した時のドタバタについて書きました。
まだ読んでないよー、という方は「子どもの入院、どう乗り切る?(弟くん編)」「子どもの入院、どう乗り切る?(娘ちゃん編)」もあわせて読んでいただけると嬉しいです。
さて、この入院のお話は、一番古いものだと今から8年くらい前のお話です。
私自身のためにも記録としてこのブログに当時のことを残しておきたかったのですが、忘れてる!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
めっちゃ苦しかった気持ちとか、その時の印象的な出来事などは思い出せるのですが、細かなところはのど元過ぎればなんとやら・・・であんなに親子ともども苦しい思いをしたのに、きれいさっぱり忘れていました。
では、どうしてあの記事が書けたのでしょう?
それは昔の手帳とGoogleカレンダーのおかげでした。
あ、でもなぜか娘ちゃんが2回目に入院した年の手帳だけが行方不明だったので、今回は夫のムッシュと私の母の記憶も頼りにさせてもらいました(汗)
今回、久しぶりに「手帳っていいわ~」と思ったので、手帳やカレンダー、メモなどのメリットとデメリット、そして私のちょっとしたこだわりについて書いてみます。
手帳のメリット 記録が残せる
ここでは手帳としましたが、カレンダーでもメモでも、もっと書ける人は日記でも何でもいいのですが、1年たったら捨ててしまうのではなく、手元に残すことが前提でお話しします。
私が手帳を使いだしたのは高校生くらいの時でしょうか。
正確には思い出せませんし、残念ながら当時は手元に残しておくほうが嫌だったので手元にはもう残っていません。
手元に残しだしたのは、兄君が生まれた時の育児日記からです。
今回、「子どもの入院、どう乗り切る?(弟くん編)」「子どもの入院、どう乗り切る?(娘ちゃん編)」の2つの記事を書くにあたって、当時の育児日記や手帳、Googleカレンダーを見返してみました。
かのんはあまりマメな方ではないので、残っている記録はとてもシンプルです。
当時はまだ弟君や娘ちゃんが0歳児の時期だったので育児日記がありましたが、普段は日記なんかつけてません。
つけるといいんだろうな~と思いつつ、続いた試しがない。。。
それでも、育児日記には何月何日から何日まで入院していたか、その時の子どもの様子が、手帳には私の仕事その他の予定が、Googleカレンダーにはムッシュのその日のシフトや保育園の行事などが残っていました。
見返したおかげで、忘れていた記憶がよみがえり、バラバラだった記憶が、「そうそう、そういえばあの時はこうだった」など、徐々につながっていきました。
もう思い出せないかと思っていたことが思い出せて、ちょっと嬉しい気持ちになりました。 たった一言でも記憶を呼び戻すきっかけになるかもしれないと思うと、手帳ってやっぱりいいなぁと思いました。
手帳のデメリット つけるのが面倒くさい(笑)
この一言に尽きます。
手帳を新しくしたときには、「今年こそがんばるぞ!」と小学生並みの目標を立てるのですが、そもそもマメではない私がこまめに手帳をつけることは至難の業です。
手帳にきちんと書くことに目覚めて(?)、しばらくマメに書く日が続いたと思えば、すっかりやる気をなくしてそのまま数か月ほったらかし・・・ということもよくあります。
それでも、手帳を使ってきた年数で見ればもう20年以上。
手帳を買わなかった年は多分ありません。
ゆるーく続いてきたと言えば続いてきたのかもしれません。
めっちゃくちゃ「ゆるーく」ですが。
とはいえ、かのんにとって手帳はいまだに習慣化されたとは言い難い状況です。
そんな私ですが、手帳にはちょっとしたこだわりがあります。
それは、
週間バーチカルの手帳を使う
こと。
私の今の仕事は納期が時間単位なので、バーチカルタイプの手帳を使っています。
あと、日曜始まりであること。
これはバーチカルタイプであることほど強いこだわりではありませんが、好みですね。
月曜始まりの手帳を使ったこともありますが、うっかりと1日ずらして予定を書いてしまったことも多々あり。。。
まだ、これぞ完璧!という手帳に出会っていないので、手帳ジプシーですが、来年はまぁまぁ気に入っている手帳に自分なりの工夫をして使ってみたいと思っているところです。
これとGoogleカレンダーを併用して使っています。
手帳とは違い、こちらは割とこまめに更新しています。
それは、これが滞ると家族の予定が立てられないから。
ここに私の予定、ムッシュの予定、子どもたちの予定が全部入っています。
特にムッシュはこの予定をベースに、有給の調整をしたり、逆に仕事の日程を調整したりしています。
もう、かのん家はGoogleカレンダーなしには立ち行いていきません(笑)
あ、別にGoogleカレンダーでなくても、iPhoneユーザーなら専用のカレンダーがあると思うので、それでもいいと思います。
要は、共有できることが大事。
こちらはもう長いこと使っているので、Googleさんがサービスをやめない限り使っていくと思います。
Googleカレンダーは記録のため以外にも、ついうっかり物忘れしちゃうお父さんやお母さんの味方にもなります!
よかったら「物忘れは年のせい?かのん流、子育て中の物忘れ解消法」も併せて読んでみてくださいね。
まとめ
今年こそ日記をつけるぞ!という目標は挫折してしまいがちですが、手帳にメモ程度の記録を残すことはそこまで大変ではないと思います。
このちょっとした記録が、のちに忙しい毎日の記憶を呼び起こすきっかけになるかもしれません。
たとえそれがとびとびの記録であったとしても。
今回の記事で、なかなか手帳が続かない!という方でも、「そんなにテキトーでも、あとからいいことがあるんだ」と思ってもらえて、ゆるーく続けいってもらえるきっかけになったらいいなと思います。
それでは皆さん、今日も良い一日を!