みなさん、こんにちは。かのんです!
先週は全国旅行割が始まったり、外国人観光客の規制が緩和されたりと、世の中はやっと「ステイ・ホーム」が本格的に解禁されるかなといった感じですね。
このブログを読んでくださっている皆さんの中にも、「すでに利用したよ!」とか「旅行を計画中」という方もいらっしゃるかもしれません。
というわけで、今日のブログは「こどもとの旅行で気を付けること」というテーマで書いてみたいと思います。
注意点はたくさんあるし、子どもの性格によるところもあるかもしれませんが、私が経験から得た教訓をもとに考えてみると、
①待ち時間をなるべく減らす、②飛行機に乗る前は子どもの手荷物
を必ず確認する、③とにかく目を離さない
の3つが、子どもたちのためにも親である私のためにも一番大事だったなぁと思います。
今回はどちらかというと、幼児~小学校低学年くらいの年齢のお子さんをお持ちの方の参考になればうれしいです!
【気を付けること・その1】待ち時間をなるべく減らす
私の実家への帰省にはいつも羽田から飛行機を利用しています。
私は性格上、空港には早くついておきたいタイプ。
でもそうすると、子どもたちの待ち時間が長くなる。。。
我が家の兄くんと弟くんは、すぐに「まだぁ?」と言い始めるタイプなので、対策が欠かせません。
これを子どもたちが言い出すとうるさくて周りも親もイライラしますよね。
そこで、初めて子連れで帰省する際は、事前に空港の施設や設備をじっくりと研究し、子どもたちが遊べそうな場所をあらかじめ調べておきました。
最近は子どもたちが遊べそうなスペースを用意してくださっている場所が多くて助かります。
もちろん、空港にも赤ちゃん~3歳くらいまでの子が楽しめそうなキッズスペースがあったり、かわいいお子様ランチが食べられるレストランがあったりします(https://tokyo-haneda.com/kids/)。
空港であれば、エレベーターやエスカレーターに乗って上の階に行ったり下の階に行ったり、散策するだけでも楽しめます。
旅先で待ち時間ができそうな時はぜひ、事前に子どもたちが楽しめそうな場所はないか、探してみてください。
【気を付けること・その2】飛行機に乗る前は子どもの手荷物の中身を必ず確認する
また飛行機がらみですみません(汗)
ちょうど弟くんが小学校に上がったばかりの頃、ある小さな事件が起こり、私の教訓になった次第です。。。
そのときもちょうど、実家に帰省しようとしていたときでした。
前日に自分の荷物を自分でリュックにまとめるように言っておいたんです。
まさかこんなことが起こるとは思わずに。
当日、搭乗前に手荷物の検査をしに行くと、弟くんのリュックがひっかかりました。
「(持ち込みできないものが)何か入っていますか?」
ときかれ、まさか持ち込んではいけないものが入っているとは思わないものの、焦る私。
そして、職員の方がリュックを開けると、なんとそこには「ハサミ」が入っていました。
そりゃ、ひっかかるわ。
「すみません!」と謝って、無事に(?)没収された後、弟くんになぜハサミを入れてきたのか、理由を聞いてみました。
すると、「テープを切るのに必要だったから」
そうだよね。テープを切るにはハサミが必要だよね。でも、ハサミはババちゃん家でも借りられるんだよ。
真面目な性格の弟くんなので、必要なものはちゃんと自分で持って行かないといけないと思ったみたいです。
というわけで、子どもたちの自立(自分の荷物は自分で用意する)も大事ですが、飛行機でお出かけの際は、子どもが用意した後の親チェックもお忘れなく。。。
【気を付けること・その3】とにかく目を離さない
小さな子どもが親から安心して離れられる距離ってありますよね?
我が家の子どもたちは3人とも、この距離がわりと遠い人たちでした。
なので、特に好奇心が一番強い兄くんは、どんなところでもドンドン突き進む傾向が。
しかも、すばしっこいので、ちょっと目を離すとすぐに見えなくなります。
空港で姿が見えなくなり、ドキドキ・バクバクとさせられたこともありました。
そのときは近くで一人楽しそうに踊っているのをすぐに発見しましたが…
やめて。母の心臓がつぶれる。。
心配性で怖がりの弟くんはこういうことはありませんし、娘ちゃんも好奇心の強い子ですが、わりと親にぴったりとくっついてきてくれます。
当然のことですが、皆さんもぜひお気を付けください。
ちなみに余談ですが、兄くんは私も感心するくらいに抜群の方向感覚を持っています。
私はどちらかというと方向音痴なのですけどね。。。
【まとめ】
よく言われることばかり(手荷物の話はそうでもない?)だったかもしれませんが、子どもと行動していると大人だけでは想像し得ないような事件が発生したりするので、準備を万端に整えて、前日はしっかりとねむって目のコンディションを整えて、楽しく、家族全員スマイルでお出かけくださいね!
それではまた!