かのん&ムッシュのこどもとSmile Life!
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子育て中、パパやママの具合が悪いときは?

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みなさん、こんにちは。かのんです!

ここ数日は本当に冷えますね☃

我が家の子どもたちが通う小学校でも、具合が悪くてお休みする子が増えているようです。

みなさんのおうちではいかがですか?

子どもたち、元気に保育園や幼稚園、小学校に通っていますか?

ママさん、パパさんも大丈夫でしょうか。

子どもたちが具合悪くなったときの話は山ほどありますが、先日ふと、子どもが生まれてからの私はどうだっただろう?と思ったので、今日は母親である私が体調を崩したときのことを振り返ってみたいと思います。

過去11年間で、私が具合が悪くて本当につらかったのは、新型コロナウイルスの予防接種を受けた後の副反応を除くと、2回です。

1回目は、兄くんが2歳、弟くんが生後9か月くらいのころ。

2回目は、兄くんが小学1年生、弟くんが年長さん、妹ちゃんがまだ2歳児クラスだったと思います。

1回目 ノロウイルス

この日は忘れもしません(笑)

夜中、弟くんがまず吐き戻しをしました。

うん?ちょっと回数多くない???

と思いつつ、横で様子を見なが寝ていると、今度は夫のムッシュがトイレに何度も起きていきます。

どうやらおなかの調子が悪く、吐き気もあるらしい。。。

4人(妹ちゃんはまだ生まれていないので)とも同じ部屋で寝ていたのでうつってしまったのでしょう。

今度は兄君も吐き気とおなかの調子が悪くなり、これまで吐き気に襲われたことがなかった兄くんは泣きながら気持ち悪さを訴え、私も何度もトイレに付き添い、とうとう夜が明けて午前中に熱を出してしまいました。

その日は土曜日だったので、あわてて午前診療が終わる直前に近くの小児科に駆け込みセーフで診察してもらうと、診断は「ノロウイルス」。

私もこれまでノロウイルスにかかった経験はなく、とりあえず本で読んだ知識なんかを基に、素手で吐しゃ物や排泄物(オムツ)の始末をしてはいけない!と、あわてて使い捨ての手袋を買い足しに行った覚えがあります。

が、その時点で後の祭り。

夜中に兄君も弟くんも布団の上で吐いてしまっているので、直接吐しゃ物に触りはしないものの、手袋をしないままシーツやらおねしょパッドやらを外し、選択してしまっていました💦

というわけで、帰宅後は手袋をつけて洗濯なんかをしていたのですが、なんだか私も気持ち悪いかも?と思ったら最後、私もトイレに駆け込む羽目になりました。

普通だったら、もし私が一人暮らしなら、夫婦だけだったら、せめてムッシュの体調がよかったら、寝ていたいくらい気持ちが悪かったのですが、運悪く全員グロッキー。

兄君も弟くんも調子が悪くてグズるし、私よりもムッシュのほうがどうやら症状的には重そうだし。

というわけで、私自身も絶不調のなか、ときに洗濯機の前にうずくまりながら子どもたちのお世話をした記憶があります。

あの時ははじめて。「誰か助けて―!」と思いました。

誰もいないけど(苦笑)

そんな調子でしたが、子どもたちは小児科でもらった薬を飲んで回復、私たち夫婦も何とか週末のうちに体調を戻すことができてホッとしました。

2回目 インフルエンザ

こちらも忘れられません(笑)

朝起きると、「なんか寒いなぁ」と感じ、熱を測ってみると36℃。

平熱です。

気のせいか、と思って、とりあえず兄くんが学校に行く準備と、弟くんと妹ちゃんが保育園に行く準備、私も仕事に行く準備を進めていたのですが、なんだかどんどん寒い(笑)

やっぱりおかしいと、熱を測ると37℃台。

あれ、上がってる?

ちょっと経ってまた測ると、今度は38℃台後半。

もうダメです。

兄くんはいつもどおり自分で学校へ、弟くんと妹ちゃんは、いつもなら私が保育園に連れて行くところですが、急遽、ムッシュに送迎をお願いしました。

もちろん、帰りも迎えに行ってもらわないといけないので、保育園にも延長保育のお願い。

全員が家を出て行ったら、私は布団に直行です。

インフルエンザにかかるなんて、ましてや熱を出すような風にかかるなんて数年ぶり。

しかも、平日に熱を出すなんて、多分、学生のとき以来ぶりです。

あまりに久しぶりだし、体はあちこち痛いしで、とてもつらかったので、最初はムッシュが帰ってきてから夜間救急に車で連れて行ってもらおうと考えていました。

が、本当につらい。

ご飯も食べる気が起きず、ただただ、ひたすら布団の中で苦痛に悶えていたのですが、とうとう熱が40℃を超し(私はもともと高熱が出るタイプ)、「今、病院になんとか自力で行って薬をもらい、早く楽になるか」それとも「夜まで耐えて、車で連れて行ってもらうか」、布団の中ですごく迷いました。

とりあえず、近くの内科に電話してみると、今は患者さんが少ないので、来れるならすぐに診られるとのこと。

そこで、意を決し、まずはできる限り重ね着をして寒さ対策をし、ボーっとする頭でできる限り細心の注意を払いながら(事故に合わないように)、多分500メートルないくらいの距離にある内科へ向かいました。

結果的に、この判断は私にはよかったです。

帰宅して、食べたくない食事をなんとかお腹に少し入れ、薬を飲んで横になっていると、そのうち少し楽になって眠れ、大量の汗をかいて目覚めました。

兄くんが帰ってくるころには若干熱も下がりましたが、夕食を作る気力はなく、ご飯は作れません。

仕方ないので、兄くんにはいつもより少し多めのおやつでお腹を持たせてもらい、ムッシュと下2人が帰ってくるまで待機。

夕食はムッシュにお総菜を買ってきてもらって済ませ、何とかこの日1日を無事に終えることができました。

まとめ

子どもの具合が悪くなるのも大変ですが、やっぱりそのお世話をするママやパパの体調って、それ以上に大事ですね。

幸い、我が家では2回目の惨事から4年、私もムッシュも、子どもたちに影響が及ぶほど体調を崩していません。

コロナの流行のおかげと言っては語弊があるかもしれませんが、マスクと手洗いの徹底が功を奏しているのかもしれません。

やっぱり予防が一番大事ですね!

子どもたちやムッシュは、手洗いの意識が以前より薄れてきているけど。。。

また見直したいと思います!

それではみなさん、今日も1日元気&笑顔でお過ごしください!