みなさん、こんにちは。かのんです!
みなさんのおうちでは、何か子どもたちに習慣づけしているモノやコトがありますか?
歯みがきに早寝早起き…といった生活習慣は、たくさんのおうちで取り組んでいらっしゃると思います。
では、それ以外で何かありますか?
かのん家では、「読書」です。
本を読むという習慣をつけてほしかったので、保育園時代は夜寝る前に絵本の読み聞かせをしたり、保育園でよくある(たぶん幼稚園も?)、絵本の年間購読をしたりしていました。
今は、それぞれ月に1冊、好きな本を親が買っています。
ちなみに、かのん家の子どもたちは3人とも、本大好きっ子です。
今日は、子どもが本を読むメリットについて、書いてみます。
【読書のメリット1】知識が増える
大人顔負けな知識がつきます。
かのんは子どもたちからよく、「お母さん、○○って知ってる?」と挑戦されています(笑)
昨日のお話です。
兄くんが口の中がちょっとかゆいと言い出したので、私が「もしかしたら何か食べ物に反応したかもね。軽いアレルギーかも」という話をしていました。
すると、弟くんが「え、兄くんは食べ物のアレルギーがあるの?」と聞くので、「その食べ物そのものにアレルギーがなくても、他のアレルギーを持っていると反応しちゃうこともあるんだよ」と説明しました。
それを聞いた弟くんが「それって『アレルギー・マーチ』のことかなぁ」
ん?アレルギー・マーチって何?
お母さん、知らないよ??
まぁ、私の言っていたこととアレルギー・マーチはちょっと違うようなんですが、それでもそんな言葉を知っていたことにびっくりです。
(ちなみに、私が思っていた症状について詳しくは、こちらのページの「症状について」の説明をどうぞ↓↓
https://allergyportal.jp/knowledge/hay-fever/
アレルギー・マーチについて詳しくお知りになりたい方は、こちらのページの「アレルギーの病気について」をご覧ください↓↓
https://allergyportal.jp/knowledge/about/)
しかも、横で聞いていた娘ちゃんまで、「私も知ってるかも」と言い出し、「○○の本のあのあたりに書いてあったような」と言いながら、本を持ってきて見せてくれました。
どこに書いてあったかまで、覚えてる。。。
私も本は好きですが、細かい内容とかはすぐに忘れちゃったりするんですよね。
でも、子どもたちの驚異的な記憶力といったら!
【読書のメリット2】本だけで長時間過ごせる
とりあえず本があれば、しばらく静かに子どもたちだけで過ごしてくれます。
これは、親の私たちにとって大きなメリットかもしれません(笑)
うちの中でも、よく本を持ったまま、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。
お行儀が悪くて恥ずかしいのですが、気がつけば、歯みがきをしながら本を読んでいたりします(汗)
でも、それだけ何度も何度も繰り返し読んでいるので、インプットの量が半端じゃありません。
だから、あんなに細かいところまで覚えていられるんですね。
反復学習の大切さを思い知らされます。
まとめ
読書が習慣になると、「知識が増える」し、「本だけで静かに時間を過ごせる」ようになります。
なので、子どもに読書はメリットだらけなのですが、ちょっとした小さなデメリットもあります。
1つは本を読んでいる間、なかなか他のことが進まないこと。
かのん家の子どもたちは、歯みがきをしながら本を読んでいることもあるのですが、当然、歯みがき自体は遅々として進みません。
あと、ご飯に呼んでもなかなかやってこないこともしばしばあります。
2つ目は本が大量に増えること。
かのん家では月に3冊、新しい本が仲間に加わります。
兄くんが0歳の時から毎月1冊。
兄くんが在園中だけで、1冊×12か月×6年=72冊。
兄くんが小学生になってからは、それぞれに1冊買うようになったので、3冊×12か月×5.5年はおよそ200冊。
ひゃー、改めて計算してみると、すごい数!
今も1年間に36冊のペースで増えていくので、本棚がすぐに満杯になります。
さすがに赤ちゃんの頃の本なんかは、あげたり処分したりして、減らす努力はしてますが…
それでも、デメリット以上のメリットがあるので、これからも続けていこうと思います!
それでは今日も、笑顔の一日を!