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寝起きのいい子で困ったこと

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みなさん、こんにちは。かのんです!

先日は寝起きの悪い子のことについて書きました(まだの方は、子どもの寝起きが悪いのはなぜ?もどうぞ!)が、裏を返せば、寝起きの悪い子の方がよく寝てくれたりしませんか?

かのん家ではまさにそうでした。

寝起きの悪い弟くんと娘ちゃんは、赤ちゃんのときから大体よく寝てくれます。

弟くんにいたっては、1歳ごろから、夜眠くなると自ら布団に入りに行っていました。

そしてお昼寝もばっちり。

子どもたちのお昼寝の時間って、ちょっとした幸せの時間じゃありませんか?(笑)
もちろん、子どもたちが起きているときも幸せですけどね。

でも、赤ちゃんがお昼寝してくれていると、

その間にコーヒーを飲んで一息つけたり、
ササッと片づけをしたり、
晩御飯の下ごしらえしたり、
ときには一緒に寝ちゃったり、

と、いろんなことができます。

このころは、自分のペースで動ける時間がものすごく貴重ですもんね。

さてさて、今回の主役は、先日の「子どもの寝起きが悪いのはなぜ?」の記事では出演がお休みだった兄くんです。

超絶寝起きがよいのはありがたいのですが、過去にはちょっと困ったこともありました。

今回はそのお話を書いてみます。

1. 昼寝をしない

赤ちゃんのときからまったくしません。
今では、兄くんがお昼寝をしていると、「どこか具合が悪いの?」と心配になるくらいです(笑)

でも赤ちゃんの頃は、

「え、赤ちゃんってお昼寝必須じゃないの?」

「育児雑誌にはそう書いてあるのに―」(←兄くんは最初の子だったので読みまくっていました(笑))

「お昼寝しないって、大丈夫なの?」

と、それはそれは第1子だったこともあり、いろんなことが頭の中をかけめぐりました。

発達上問題がないのか・・・など、心配もしましたが、結果的には兄くんの場合はこれが彼のペースなだけだったようです。。。

が、産後すぐのころは、初めての育児で疲れていたこともあり、できたらお昼寝してくれると一緒にお昼寝できてありがたいなぁと常々思っていました。

無理やり毛布をかけて寝かせようと試みたこともありましたが、見事に玉砕(苦笑)

保育園に入ってからも、お昼寝の時間は一切寝ず、先生たちがお昼ご飯を食べたり、お仕事をされていたりするのをジーッと観察していたみたいです。

ごくたまーにお昼寝したときは、逆に先生から「今日は兄くんお昼寝しました~」と報告があるほどでした(笑)

兄くんにとって、お昼寝の時間は退屈な時間だったことでしょう。

年中さんの夏まではお昼寝時間があったしね。

2. 朝起きる時間が早い

以前ムッシュの記事「家のネットワークを管理してみよう」でもふれましたが、兄くんはめっちゃ早起きです。

保育園に通っていたころは「日の出とともに起きる」ような人で、夏場は5時前後から起きていました。

逆に冬場はなかなか起きてきてくれなかったけど。

大体1人で静かに一人遊びしてくれていたけれど、一緒に弟くんが起き出しておしゃべりが始まると、一緒に寝ている私も寝ていられません(泣)

「お母さんはもっと寝ていたいのよー」

という声もむなしく、特に夏場は朝早くから仕方なく起き出していました。

そして、小学生となった今、兄くんは夏も冬も関係なく超早起きです。

が、今はもう別々の部屋で寝ているし、大きくなったので兄くんだけで起きていても危険じゃないし、ということで私の起床時間までは放置(笑)

兄くんは自分1人の時間を楽しんでいるみたい。

いつも3人一緒なので、兄くんにとっては大切な時間なのかもしれません。

こんな感じで、寝起きのいい子にもそうでない子にも、親にとってうれしい面と困った面の両方があり、どっちがいいかは分かりません。

が、強いて言えば、私は人を起こすのが好きじゃない(機嫌悪く起きてきて、八つ当たりされたくない)ので、できれば朝は起こされなくても起きてきてほしいと思っています!

それではみなさん、よい一日を!