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子どもが春休み・夏休み・冬休みに入ったら、すぐにやっておきたいこと

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みなさん、こんにちは。かのんです!

もう3月も末ですね(汗)

年々、本当に時間の過ぎるのが早くなる感じがします。

そして、先週末に終業式を迎え、今週から子どもたちが春休み!というご家庭も多いのではないでしょうか。

我が家もこれから2週間、3人の子どもたちと一日中一緒の生活が始まります( 一一)

長期休暇中のお昼ごはん事情については、こちらの記事「春休み・夏休み・冬休みの過ごし方」を読んでいただくことにして、今回は、長期休暇に入ったらまずやることについてまとめます。

学校からいろんなものを持ち帰ってきたんだけど、どうしたらいい?

とお困りの方のお役に立てると幸いです!

我が家も、先週金曜日に子どもたちが帰ってきた後、一気に片づけました!

1.プリントの整理

1年の間に大量に持って帰ってくるプリント類。

今回は子どもたちのプリント(テスト類)と、保護者あてのプリントに分けてまとめます。

まずは、子どものプリントから。

子どものプリント(テスト・学習プリント)

我が家では、とりあえず学校から帰ってきたら、連絡袋(連絡帳とプリント類を入れる袋)を出してもらっています。

そのときに、テストや学習プリント類にも目を通しています。

学習プリントまでは手が回りませんが、テストに間違えた問題があったときは、その場で子どもと解き直しをし、そのプリントは各自の机の決まった引き出しにしまってあります。

その都度、ファイルに綴じてくれたらいいのに、とは思いますが、大人でも毎回はちょっと面倒くさいですよね。

なので、ひとまずは引き出しの机の中に入れてもらって、夏休み・冬休み・春休みの3回、たまったプリントをファイルに綴じさせています。

で、その綴じたファイルはどうするか、というと、1年分だけ取ってあります。

つまり、春休みの間に昨年分、例えば、新5年生であれば、4年生の終わりの春休みの間に3年生のときのプリントは処分、4年生のプリントは次の春まで保管というふうにしています。

取っておいても、これまでほとんど活用したことはありませんが、なんとなくすぐに捨てるは忍びない気がして、1年分だけ保管という形にしています。

これだと、一人当たり1年間で分厚いファイル1冊に収まるので、3人分だとしてもそれほど場所は取りません。

もちろん、捨てるのは中身のプリントだけなので、ファイルは再利用です。

保護者あてのプリント

保護者あてのプリントは、まずもらった時点で、手元に残すもの・捨てるものを仕分けています。

学年だよりや学校だよりは保管。

イベントごとのお知らせは、終了後に破棄。

会計報告などは目を通したらすぐに破棄。

提出が必要なプリントは、とにかくすぐに提出(物忘れが激しいので)

ざっくりとした判断基準はこんな感じです。

それで年度末まで手元に残っているプリントは、これまた1年保管しています。

私はたま~に「これって去年どうだったっけ?」と思うことがあり、そのときにプリントがあると助かります。

過去は振り返らない主義の方であれば、ばっさりと捨ててしまってもいいかもしれませんね。

めちゃくちゃ困るか、というと、そういうわけでもないので。

というわけで、我が家には常に、2冊の保護者あてプリント用のファイルがリビングに鎮座しています。

2.教科書・ノート類の整理

これも溜まってますよね?(汗)

かのん家では、春休みの間にすべての教科書と使用済みのノート類を、教科書とノート、それぞれ別々にまとめてひもで縛っています。

ノートやドリル類はすぐに資源ごみの日に捨ててしまいますが、教科書はしばらく保管してあります。

その主な理由は、ずばり音読の宿題用に使う(使えるかも)ためです。

コロナの間にタブレット学習があっという間に広がりましたよね。

タブレットを毎日持って行ったり帰ったりするのに、ランドセルが重くなりすぎるためか、今どきは大っぴらに置き勉可。

私には、これ自体はなんだか本末転倒な気がしているのですが、時代の流れなので仕方がないのかなとも思っています。

そんな私の気持ちは横に置いておいて、そうすると、たまに「国語の教科書まで置いて帰ってきちゃった!」ということが間々起こります。

デジタル教科書といっても、すべての単元の中身がタブレット上で見られるわけではなく、結局アナログの教科書が必要。

古い教科書を取っておけば、我が家は兄くんと弟くんが年子なので、弟くんが忘れてきても、兄くんの教科書があるのでセーフ。

兄くんが忘れて帰ってきたら…長子の宿命としてあきらめてもらうしかありません(苦笑)

というわけで、我が家には全教科の数年分の教科書が置いてあります。

「え、国語の教科書だけ取っておけばいいのでは?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

確かにそうかもしれませんが、算数や理科など、時々前の学年で習ったことを忘れていたりするので、そのときの確認用で使ったりしています。

3.作品の整理

学年末に一気に持ち帰ってくる図工の作品。

我が家では、まずすべての作品の写真を撮ります。

誰の作品か、あとから見ても分かるように、必ず本人に持ってもらうことが大事!

そのあと、とっておきの作品を2つだけ選んでもらって、保育園時代からの宝物作品が入っている箱の中に入れて保管。

それ以外は残念ですが、保管できるスペースも限られているので、その場でバイバイです。

子どもたちも、保育園に通っているころからのことで慣れているからか、作品を処分することには特に何も言いません。

いつか、撮った写真でそれぞれの子の作品集を作ってあげたいなと思っています!

5.学用品の点検と補充

学期が終わるたびに忘れてはいけないのが、学用品の点検と補充です。

色鉛筆がびっくりするくらい短くなっていたり、絵の具の色やのりの中身が足りなくなっていたり、はたまたそのもの自体をなくして帰ってきたり(我が家の娘ちゃんは、スティックのりそのものをなくして帰ってきました)。

特に低学年のうちは大人がチェックしてあげないと、なくなったらそのまま、何も言わずに放置、ということになりかねないので、楽器終わりごとのチェックが欠かせません(我が家だけ?)。

4.まとめ

長期休みの最初に片づけをしておくと、子どもたちも親も、残りの休みを心置きなく過ごすことができます。

プリント類の整理

教科書・ノート類の整理

作品の整理

学用品の点検と補充

親子ともに、なかなか気乗りしないことかもしれませんが、始めに一気に終わらせて、長いお休みをすっきりと気持ちよく過ごしてみませんか?

それではみなさん、今日も笑顔の一日をお過ごしください!