みなさん、こんにちは。かのんです!
関東周辺だけかもしれませんが、今年は寒くなるのが早いですね><
気温が下がってくると心配なのが風邪です。
かのん家の子どもたちは、今でこそ病気にかかりにくくなりましたが、赤ちゃんの頃は小児科に通いまくっていました(汗)
中でも一番思い出深いのが、RSウイルスでの入院です。
私自身はこれまで出産以外で入院した経験はないのですが、子どもがらみで3度も付き添い入院しました。ひぇ~。
入院しなければならない子の体調が一番大事!心配!なのはもちろんですが、そうはいっても、共働きであれば仕事の調整が必要だし、兄弟姉妹がいれば、入院中にほかの子はどうするかを考えなくてはならないしで、本当に大変!です。
前にもちらっと書きましたが、かのん家はどちらも実家が遠方なので、基本的には両親に頼るわけにはいきません。
これまで、かのん家では弟くんが1回、娘ちゃんが2回、いずれもRSウイルスで入院したのですが、今日はそのときにどう乗り切ったのかについて、振り返ってみたいと思います。
まずは、弟くんの場合から。
・マッチョ シフト勤務
・かのん 10時~17時の時短勤務
・兄くん 2歳
・弟くん 0歳9か月
・入院期間 4日間
1日目
それは1月のある日のことでした。
9か月になったばかりの弟くんの体調がどうもよくありません。
そこで、当日お休みだった夫が弟くんをかかりつけの小児科に連れて行ってくれました。
先生の診断はRSウイルス感染症。
みなさんもご存知だと思いますが、0歳児がRSウイルスにかかると入院管理になります。
兄くんは運よくかからなかったので、この時の弟くんの入院はかのん家にとって初めての出来事でした。
先生に言われるがまま、紹介先の病院へ。
これがなんと2つ隣の市にある病院でした。
なんとか入院手続きまで夫がこなしてくれたものの、病院の規則により夫は夜間に付き添うことはできません。
それは、看護師さんには女性が多くて、夫は男性だから。
これは仕方ないことですよね。
そこで、17時で勤務を終えた私は、まず兄くんを保育園に迎えに行きました。
その時点で18時過ぎ。
帰宅して、とりあえず2人ともシャワーを浴び、兄くんにはコンビニで調達したおにぎりを食べてもらいつつ、私は弟くんと自分の入院準備を整えて、再び駅に向かって出発しました。
なぜこんなにも急いでいるかというと、20時で面会時間が終わるため、それまでに夫と私が交代しておく必要があるからです。
いくら交通網の発達している関東圏とは言え、2つ隣の市となると乗り換えなどでそこそこ時間がかかります。
夫には私が到着する直前に電話して面会受付まで下りてきてもらい、なんとか20時ギリギリで交代することができました。
夫と兄くんは再び自宅へ。
私は弟くんの病室へ。 初日は何とかクリアできました。
2日目
翌日、夫は休み、私は出勤の日でした。
まず夫が兄くんを保育園に預けに行き、その後病院に直行。
私と交代して、私は病院から出勤。
そのまま夜までは夫が弟くんに付き添ってくれました。
私の勤務終了後は、初日と同じ動きをこの日も繰り返し、ギリギリで夫と交代。
2日目もなんとか終了です。
3日目
この日は土曜日で、夫は朝から出勤の日でした。
普段であれば、土曜日は保育園に行かない兄くんですが、朝から預かってもらい、夫くんは出勤。
私は病院から動けないので、そのまま夫くんが勤務終了後、兄くんを保育園に迎えに行き、帰宅。
私は弟くんと病院、夫は兄くんと自宅でこの日は過ごしました。
4日目
やっと退院の日。
夫のこの日のシフトは夕方から。
弟くんは午前中に退院できたので、夫の出勤前には自宅に帰ることができました。
こんな感じで、弟くんのときは奇跡的に私と夫の勤務時間が被ることなく、何とかセーフ。
いやぁ、ドキドキ・ワクワク、もとい、ドキドキ・ヒヤヒヤとさせられた経験でした。
こんな経験があったにもかかわらず、2回目・3回目となる娘ちゃんの入院の時は、さらに綱渡り状態でした。
そのお話はまた今度。
それでは今日も良い一日を!