みなさん、こんにちは!かのんです!
4月も後半に入りましたが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか?
寒かったり暖かかったり(暑かったり?)と気温差が激しいので、毎日、厚手にするか薄手にするか?と着るものに迷っているかのんです。
さて、昨年秋に書いた記事で「【戸建てを建てる・購入する前に】庭に木を植える前に知っておくべきこと」というのがありましたが、今回はその春バージョンです。
秋は、「落葉樹だと落ち葉掃きが大変!」という内容でしたが、さて春にも大変なことが!?
我が家の庭には、ウメ、ツバキ、コブシ、ハナミズキ、モッコウバラ、サルスベリなどが植わっていますが、この順番で2月~5月ころまで、次々と花を咲かせてくれます(サルスベリだけは夏に咲きます)。
庭が華やかでいいんじゃない?と思いますよね?
確かに華やかで、春が来たなぁと感じさせてくれるものではありますが、ダウンサイドもあります。
ずばり、虫、虫、虫!
です。
あ~、書いていて鳥肌が立ちました(汗)
今朝も虫と格闘してきたので、どんなお手入れをしているのかを書いてみたいと思います。
これから中古のおうちを購入する方、庭を新しく庭を築く方で、家事の手間は少ない方がいい!という方、後で後悔しないために、ぜひ参考にしてみてください。
【春の庭のお手入れ・その1】 虫退治
① カイガラムシ(梅の木)
みなさん、見たことありますかね?カイガラムシ。
茶色くて丸くて、ドームのような形をしたヤツです。
これが縦列駐車よろしく、ウメの幹や枝にびっしりと並んでくっついています。
うう、気持ち悪い。
暖かくなり始めるころから、ときどき庭に出ては、カイガラムシがついていないか確かめるのが、ここ数年の習慣です。
年によってはあまりつかないこともあるのですが、なぜ少なかったのかは分からず、数が多いかどうかは、毎年運任せです。
というわけで今年の運勢はというと、「大豊作」の年のようです(嬉しくない)。。。
3月の末頃からチェックしていたのですが、今年はもう、上の方の枝までびっちり(汗)
下の方についている虫は、割りばしかなんかでこそいで落とす(潰れますが(;゚Д゚))こともできますが、今年は数が多いし、手の届かない上の方まで。。。
こうなると、ムッシュの出番です。
上から降って来ても大丈夫なように、ゴーグルに手袋、汚れてもいい服(フード付きか、なければ帽子必須)を着て、デッキブラシで一気にこすり落としてもらいます。
今年もすでに1回やってもらったんですが、今日見たらまた新たに敵が増えている。。。
というわけで、今週末にでもまた、ムッシュに格闘してもらう予定です。
② アブラムシ(つる性のバラ)
こちらは、4月後半から5月になると、つる性の白バラの茎や花芽に、小さな緑色をした虫が、これまた「これでもか!」というくらい、びっちりとくっつきます。
こちらは迷わず薬剤散布。
今の時期くらいに1度散布して、私が使っているものは1か月くらい効果があるので、また効果が切れるころに散布します。
これでアブラムシはほとんどいなくなります。
ちょっと遅れると、あっという間にすごい数に増えるので、今年もそろそろお薬を撒こうと思っています。
薬はスプレーなので、風向き注意。
出来たらマスクやゴーグルをしたほうがいいかもしれません。
道路わきにおうちがある人は、通行人にもご注意ください。
【春の庭のお手入れ・その2】 掃き掃除
咲いているときはとってもきれいで、心も癒されますが、花が終わるころには、また掃き掃除が必要です。
今年の我が家は、気温が高いせいか、ハナミズキがすでに満開を迎えていますが、最近風が強く、もう花びらが散り始めています。
それとモッコウバラ。
こちらも今満開ですが、ぼちぼち花びらが散り始めています。
庭の中だけなら、我が家だけのことなので、多少ほったらかしでもいいのですが、我が家の場合は道路にも落ちるので、ほったらかしというわけにはいきません。
というわけで、これからまたしばらく、毎日の掃き掃除が欠かせそうにありません。
【春の庭のお手入れ】 まとめ
いろんな花が咲くお庭、とっても素敵です。
が、その分、お手入れも大変です。
これからお庭を築こうと考えていらっしゃる方、虫嫌いの方は特にお気を付けください。
とか何とか言いつつ、我が家では今年、バケツで稲を育てるのに挑戦しようと思っています。
ゴールデンウイーク頃から開始しようと思っているので、そろそろ土を買いに行かなくちゃです。
また虫と格闘することになるかもしれませんが、バケツ稲のお話は、また今度書きますね。
それでは今日はこの辺で。
みなさん、今日も笑顔の一日をお過ごしください!