みなさん、こんにちは。そして、明けましておめでとうございます。かのんです!
早いもので、2023年が始まってそろそろ1週間が経ちますね。
みなさんはどんな年末年始を過ごされたのでしょうか。
かのん家は5~6年ぶり(!)に、私の実家でお正月を迎えました。
コロナが流行る前の数年は子どもたちがまだ小さく、それでなくても荷物が多くなりがちなのに、冬はさらにかさばるものが多いので、帰省はいつも夏にしていました。
さて、そんな久しぶりの帰省で気づいたこと。
それは、実家の布団と枕ではぐっすりと眠れない。。。
私の実家もかのん家も、どちらも布団を床に敷いて寝る方式なのですが、実家では何度も夜中に目が覚めてしまい、しっかりと寝ることができませんでした。
私もムッシュも寝具マニアというわけではありませんが、それなりにこだわりがあるので、今回は実家で眠れなかった原因と私たちが使っている布団を紹介したいと思います。
眠りが浅い夫のマットレス事情もあわせてぜひお読みください!
【実家で眠れなかった理由1】敷布団が薄い
実家の布団は昔ながらの、古い布団の中の綿を打ち直して、新しい生地の中に入れて、また使う、というお布団です。
私たちより若い世代の方が分かるかどうかわかりませんが。。。(汗)
それを畳の上にじかに敷いて寝るのですが、新品ではない(私たちが帰省のたびに何度か使っている)ので少し綿がヘタってきているのと、元々それほど厚くないので、底つき感を感じたことが原因の1つだと思います。
私は腰痛持ちなので、体が完全にフラットの体勢ではよく眠れないんですよね。
【実家で眠れなかった理由2】掛け布団が重い
これも古いタイプのお布団の所以です。
綿なのでそれなりの重量があります。
私はいつの頃からか、重い布団をかぶって寝ると悪い夢を見るようになりました。
それも結構ホラーな夢(苦笑)。
私の母もそれを知っているので、一番軽い掛け布団を私にあてがってくれたのですが、途中で子どもが起き出したりすると、子どもの布団に行って一緒に寝たりしていたので、結果、重い布団をかけて寝ることになっていました。
長い時間じゃなかったので怖い夢までは見ませんでしたが、睡眠は浅かったです。
【実家で眠れなかった理由3】枕が高い
実家の枕はいわゆる「そば殻」の古いタイプの枕です。
これ、私が子どものころは普通に使っていたんですよね。
おかげで枕が高すぎ、まだ小学生とか中学生なのに首にシワができるという残念な結果になりましたが(苦笑)。
そば殻の枕は一般的に高さが高すぎると思います。
私の主観ですが。
なので、一晩中枕を使っていることはなく、途中で枕がどこかへ行ってしまっている状態でした。
なんか、こうして書いてみると、悪い条件ばっかりそろっていますね(汗)。
【私が現在使っている布団】GOKUMIN マットレス
かのん家でも以前は床に直接布団を敷いて寝ていましたが、やはり底つき感を感じて寝られなくなってしまったので、今はその布団の上にGOKUMIN(ごくみん)さんのマットレスを敷いて寝ています。
私が使っているのは厚さが6cmの3つ折りタイプ。
GOKUMINプレミアムハイブリッドマットレスこちらのマットレスの良いところは、低反発と高反発の2層になっていることと、マットレス自体が3つに分かれていること。
部位ごとに低反発と高反発を入れ替えられるので、私の場合は「頭」と「足」の部分は低反発、「腰」の部分だけを高反発にして使っています。
シーツを洗ったときにマットレスをローテーションさせているので、使い始めて2年以上経っていますが、1つだけが特別にへこんでしまったということもありません。
最近はこの寝心地に慣れてしまっていたので、よさを忘れかけていましたが、今回実家に帰って普通の布団に1週間寝たことで、GOKUMINのマットレスのよさを痛感しました。
底つき感はまったく感じないし、腰に隙間ができることもないので、ゆっくりと寝られます。
2年とちょっと使っていますが、まだまだヘタリを感じることはありません。
GOKUMINマットレスは、厚さや3つ折りできるタイプ・できないタイプなど、いろんな種類があるので、好みに合わせて選べるのもいいところかなと思います。
私の場合は、布団の上にマットレスを敷くので厚さはそこそこ(6cm)、部位ごとに硬さを変えられることに魅力を感じて「低反発」と「高反発」の2層のもの、押し入れにしまいたいので3つ折りタイプを選択しました。
GOKUMINプレミアムハイブリッドマットレス残念なところを挙げるとすれば、外で干しづらい点でしょうか。
そもそもマットレスなので、仕方ないことかもしれませんが。
我が家では、室内の日が当たる&風の通る場所で、マットレスを立てて干しています。
【私が現在使っている枕】じぶんまくら
タナカふとんさんが出している枕です。
ちゃんと測定をして、自分に合った枕を作ってもらえます。
私が購入したのはかれこれ10年近く前なので、久しぶりにHPをチェックしてみたら、種類も3つに増えていました。
たぶん私が使っているのは、この中のレギュラーです。
一番お安いタイプですが、それでも枕で2万超え。
当時の私には思い切った買い物でした。
でも、メンテナンスしながら長く使えるので、長い目で見れば、それほど高くはない買い物かもしれません。
そう、この枕。
1回作って終わりじゃなく、中材がヘタってきたら、お店に持って行くと中材を入れ替えてもらえるんです。
しかも無料で。
あと、布団の状態(使い始めて何年くらい経っているとか)を聞いてもらえたり、今の身体の状態を再度計測してもらえるので、そのときに合った枕にしてもらえます。
あと、丸洗いできるのもいいところ。
デメリットは枕にしてはちょっと値が張ることと、最初に買った近くの店舗がなくなってしまったので、メンテナンスしてもらいたいときはちょっと遠いところまで持って行かなくてはいけないところでしょうか。
お店が遠くなると、ついついメンテナンスを先延ばしにしてしまいがち。
初期投資は必要ですが、その分ずっと無料でメンテナンスしてもらっているので、私としては大満足です。
まとめ
今回、掛布団については紹介しませんでしたが、掛布団はそこら辺のお店で売っているような普通の羽毛布団を使っています。
こちらもだいぶんと長く使っているので、そろそろ買い替え時かもしれません。
今年の実家の帰省は、改めて布団選びの大切さを知るよい機会になりました。
先延ばしにしていた枕のメンテナンスを早速予約したところです!
子どもたちの布団も小さい頃からずっとそのままなので、これを機会に見直したいなと思いました。
ムッシュは私とはまた違う布団を使っているので、それについては「睡眠が浅い夫のマットレス事情」をあわせて読んでいただけると嬉しいです。
それでは今日も笑顔の1日をお過ごしください!