みなさん、こんにちは。かのんです!
クリスマスも終わり、今年も残すところあと1週間になりましたね。
我が家は年末、久々に実家に帰省する予定ですが、この寒波で高速道路が通行止めになっているところがあるので、状況次第では帰省は中止になるかもしれません。
子どもたちは今回の帰省をクリスマスよりも心待ちにし、文字どおり指折り数えて待っていたので、中止になったら本当にかわいそうだなと、毎日天気予報を見ながらやきもきしているところです。
実家へは長距離ドライブになりますが、そんなとき、我が家の子どもたちに欠かせないのが「本」です。
ほかの交通機関を利用するときも、たいてい子どもたちのリュックサックの中には1~2冊、本が入っています。
今回は、子どもたちが赤ちゃんのころから保育園時代・小学生と、よく読んでいた(読んでいる)本を紹介します。
赤ちゃんのころにおすすめの本
「おやおや、おやさい」「くだもの だもの」
石津ちひろさんの絵本です。
野菜や果物たちの絵もかわいいのですが、タイトルからもわかるように言葉遊びが最高です。
読んでいてリズムがいいので、子どもたちにも何度も読み聞かせをしました。
キャラクターのおめめがパッチリとしていて、表情が絶妙なところもお気に入りです。
シリーズには「おかしな おかし」という本もあります。
年少~年長のころにおすすめの本
「ノラネコぐんだん」シリーズ
工藤ノリコさんの絵本です。
こちらはシリーズでたくさんの本があります。
この本にはまったのは娘ちゃんとムッシュ。
「ノラネコぐんだん ケーキをたべる」「ノラネコぐんだん おすしやさん」「ノラネコぐんだん パンこうじょう」「ノラネコぐんだん ラーメンやさん」「ノラネコぐんだん アイスのくに」と5冊持っています。
いつも悪気なく騒動を起こすネコたちのユニークなイラストと、毎回繰り返される反省の言葉が大好きです。
「おしりたんてい」シリーズ
トロルさんの作品です。
最初、題名を見たときは「ちょっとどうなんだろう」「下品な表現が入っていると嫌だな」と思っていましたが、その心配は必要ありませんでした。
おならが出てくるので、「それもちょっと」という方にはおススメできませんが、我が家では「やだ~」と笑って読める程度です。
登場人物は基本的に言葉遣いが丁寧なのと、キャラクターがそれぞれに個性的で憎めない表情をしているところがいいですね。
子どもたちのお気に入りは、やっぱり必殺技で悪い相手をやっつけるところでしょうか。
これには3人ともはまりましたが、一番はまったのは弟くんです。
小学校低学年ごろまでは新作が出るたびに購入し、コレクションしていました(今は別の本のコレクションに夢中なので、最近出た新刊は集められていません)。
小学校低~中学年のころにおすすめの本
「サバイバル」シリーズ
私がこのシリーズの存在を知ったのは今から4年くらい前のことですが、調べてみると2008年ころから発売されていたみたいです。
知らなかった~。
大人気らしく、兄くん情報によると、学校の図書館でも予約は数か月待ちなんだとか。
元は韓国の出版社から出された本のようです。
我が家にもたぶん30冊以上あると思いますが、現時点で80冊以上出ているみたいです。
最初は兄くんと弟くんがはまり、毎月のように購入していましたが、今は弟くんがメインで娘ちゃんが時々という感じです。
どうやら弟くんにはコレクターの素質があるみたい(笑)
子どもたちはその中から私によくクイズを出してくるのですが、「なにそれ?答え聞いてもわからなーい」ということがよくあります。
子どもたちはちゃんとその言葉の説明まで覚えているようで、最近メモリ容量が不足気味の私は感心しきりです。
私は本が増えるスピードに読むスピードが追い付いていないので、この冬休みに子どもたちのおススメをそれぞれ1冊ずつ読んでみる予定です。
ちなみに兄くんは「テーマパークのサバイバル」、弟くんは「ジャングルのサバイバル」、娘ちゃんは「アレルギーのサバイバル」がお気に入りのようです。
休み中にじっくりと読んでみたいと思います!
小学生までの子どもにおススメの本まとめ
以上が我が家のおススメ本でした。
かのん家では、月1で子どもたちにそれぞれ1冊ずつ本を買っていて、基本的には自分たちが好きな本を買ってよいことになっているのですが、食わず嫌いにならないように、時には親側から読んでみてほしい本を勧めることもあります。
ただ、読まなければ意味がないので、強制はしません。
私も子どもたちが選んでくる本を見ていると、私では絶対に選ばないようなものを持ってくることが多々あるので、それはそれで、私の食わず嫌い解消に役立っています。
それでは、年末年始、今年は実家で本を読みながら、まったりと過ごしたいと思います。
今日も笑顔の1日を過ごしてくださいね!