みなさん、こんにちは!かのんです。

突然ですが、お子さんが字を書くのを横で見ていて、ちょっとゾワッとしたことはありませんか?

我が家の子どもたちは、書き順がめちゃくちゃです。

特に娘ちゃん。

「え、そっちから書くの?!」「その画、最後じゃないの?!」

隣で見ているだけで、なんとも言えない気持ち悪さを感じてしまいます(苦笑)


私が小学生だったころの話

私が小学生のころ、書き順はかなり厳しく指導されていました。

書き順が1つ違うだけで減点。
出っ張ってはいけないところをほんの少しはみ出しただけでも減点。

「そんな細かいところまで?!」と思うかもしれませんが、当時はそれが普通でした。

だから私自身、書き順にはちょっとうるさい方だと思います。

そんな私が我が子の書き順を見たら…そりゃあ気持ち悪くなりますよね(笑)

ただ、そんな経験があるからこそ、気になってきました。

なぜ今の子どもたちは書き順がこんなにあやふやなのだろう?

少し調べてみると、思わぬことが分かってきました。


書き順の指導、今はどうなってるの?

気になったので、学習指導要領を少し調べてみました。

すると…

書き順(筆順)について学習指導要領に明記されているのは、小学1・2年生のみ。

3年生以降は、漢字の指導内容に書き順の明示はないんです。

「え、じゃあ習わないの?」というわけではなくて、多くの先生はもちろん指導してくれています。でも、テストで厳密に問われることは少なくなっており、評価の対象としての位置づけはかなり薄くなっています。

さらに調べると、書き順の根拠となっているのは、1958年(昭和33年)に文部省が出した「筆順指導の手びき」という文書。そしてこの文書自体にも、「この筆順以外の書き方を誤りとするものではない」と明記されているんです。

つまり書き順というのは、実はもともと「絶対の正解」はなかった。

それが私が子どものころの現場では厳しく指導されていたのに、今の現場ではそこまで厳しくなくなってきている——そういう変化が、今の子どもたちの書き順のあやふやさに繋がっているのかもしれません。


「書き順がめちゃくちゃ」な本当の理由:私の仮説

もう一つ、私が感じていることがあります。

これは私の勝手な推察なのですが…

今の子どもたちは、文字を形ごとひとつの「かたまり」として覚えているのではないかと思っています。

文字を「点と線の組み合わせ」として順番に覚えるのではなく、字の見た目をまるごと視覚的に記憶している。

だから、その形を再現しようとするとき、「書きやすいところ」や「一番印象に残っているところ」から書き始めてしまう。

書き順というのは、字の形を整えやすく、速く書けるように合理的に考えられた順番です。でも、文字を見た目まるごとで覚えている子には、その合理性がなかなか伝わりにくい。

そう考えると、書き順がめちゃくちゃになるのも、ちょっと納得できる気がしませんか?


それでも書き順を整える意味はある

「書き順って別に間違いじゃないんでしょ?じゃあいいか」

…とはならないのが親心(笑)

書き順には、ちゃんと合理的な理由があります。

まず、字が整いやすい。書き順通りに書くと、画と画のバランスが自然に取りやすくなります。逆順で書くと、はみ出したり、バランスが崩れたりしやすいんです。

次に、速く書けるようになる。書き順は、ペンを無駄なく動かせるよう考えられています。書き順が定まっていないと、書くたびに手が迷ってしまい、速度も落ちます。

「正しく書かなきゃいけないから」ではなく、「そのほうが書きやすいから」。

そう考えると、子どもにも少し伝わりやすくなるかもしれません。


でも、練習を続けさせるのが難しい

分かっていても難しいのが、続けさせること。

我が家でも、去年の夏休みに美文字練習帳を買ってやらせてみたことがありました。

結果は…惨敗でした(苦笑)

ただ書き写すだけの練習は、子どもにとっては楽しくもなんともない。「自分の字が恥ずかしい」「きれいに書きたい」という内側からの動機がないと、どんな練習も続かないんですよね。以前、子どもたちをいろいろな場面で見てきた経験からも、そう感じています。

じゃあ、どうするか。

我が家が試してみたのが、スマイルゼミです。

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スマイルゼミを選んだ理由や、実際に使ってみてどうだったかは、次の記事で詳しく書いています。

👉 【実体験レビュー】娘の書き順と計算が気になってスマイルゼミを選んだ話

また、通信教育を選ぶときの考え方全般については、こちらの記事もぜひ読んでみてください。

👉 【体験談】通信教育はどれがいい?子ども3人で試してわかった教材の選び方


それでは今日も、笑顔の一日をお過ごしください!