みなさん、こんにちは!かのんです!
ゴールデンウイークも終わりましたね。
私の住んでいるところでは、ゴールデンウイーク明けの月曜日に大雨警報が出たため、子どもたちは思わぬ6連休を過ごすことになりました。
さて、かのん家のゴールデンウイークですが、真ん中の5月4日に、千葉県立房総のむらに遊びに行ってきました。
実は、こんな場所があるなんて、半年前くらいまで知りませんでした。
たまたま、弟くんの校外学習の行き先がこちらで、調べてみると、江戸時代の街並みとか、なんだか楽しそう。
弟くんも、校外学習では一部しか見られず、また行きたい!ということだったので、ちょうどお祭りをやっている連休に遊びに行くことにしました!
何か派手なアトラクションがあるわけじゃありませんが、思いのほか、子どもたちも楽しめましたよ^^
「千葉県立房総のむら」体験レポート
まずはHPをチェック
房総のむらでは、いろんな体験をすることができます。
これを見るだけでも、草木染のストールとか、べっ甲細工とか、個人的には体験してみたいものがいっぱいです。
遊びに行く日が決まったら、早めにHPをチェック!
体験してみたいイベントがないか、確認しましょう。
そして、体験してみたいものが見つかったら、予約が必要かどうかを必ずチェック。
イベントの中には、当日に現地で時間予約するものから、事前に予約が必要であったり、抽選で決まったりするものがあったりするので、注意が必要です。
私たち家族が訪れた日は、春のまつりをしている最中だったので、事前予約や抽選が必要なものは特にありませんでした。
お目当てのイベントで予約や抽選が必要なものがあったら、忘れずに手続きしましょう!
入場料の割引クーポンはある?
そもそも、中学生以下は無料、高校・大学生は1人150円、大人でも1人300円と良心的な値段で入れますが、人数が多い場合は、少しでも安くなると嬉しいですよね。
こちらはJAFの会員の方であれば、入場料が20%オフになるようです。
会員の方は、JAFの会員証を忘れずに持って行きましょう。
当日体験できるイベントに確実に参加したいのであれば、早めに行く!
私たちも今回行くのが初めてだったので勝手がよく分からないまま、とりあえず早めに着くように家を出たのですが、これは正解!でした。
というのも、当日体験できるイベントには、それぞれの回に人数制限があるものがあり、入場してからそれぞれのイベントが行われる場所まで行って、順番を取る必要があったからです。
私たちは、「豆本ストラップ作り」、「和船」、「千代紙ろうそく作り」、「輪投げ」、「かんたんモナカ」、「和弓」を体験してきましたが、「豆本ストラップ作り」と「和船」は、入場してから体験場所まで行き、体験したい時間で予約を取る必要がありました。
私たちは入場前の並んでいる時間の間に、スタッフの方にいろいろと質問し、
- 時間の予約を取る必要があるもの
- 列に並べば、予約不要で体験できるもの
があると聞いていたので、私とムッシュは二手に分かれ、お目当ての「豆本ストラップ作り」と「和船」の予約を取ってから、予約不要のイベントで、比較的すいているところから次々と体験していきました。
ちなみに、私たちは朝9時開場のところ、8時半前くらいから並んで待ちました!
入場したら、予約が必要なイベントの開催場所へ移動
上で書いたとおり、当日の時間予約が必要なものを体験したい場合は、場所を確認して、予約を取りに行きましょう。
ちなみに、私が予約を取りに行った「豆本ストラップ作り」は、入場してすぐに体験場所へ向かうと、すでに台帳が置いてあり、体験したい時間枠のところに名前を書けば(3人であれば3人とも)OKでした。
ムッシュは「和船」の予約を取りに行ってくれたのですが、こちらは体験が始まる最初の時間にならないと、台帳に名前を書けなかったようです。
どちらも人気らしく、あっという間に予約枠は埋まっていました。
予約不要の体験や実演を楽しむ!
当日体験の予約が無事とれたら、あとは予約不要の体験を楽しみましょう!
私たちの場合、入場したのが9時、最初の体験は9時半からでした。
ムッシュは和船の予約のために並ぶ必要がありましたが、私と子どもたち3人は、商家の町並みのある通りをぶらぶら。
体験のほとんどは9時半開始だったので、それまでの間は思わず買い物タイムになってしまいました。
房総のむらの中では、体験できるイベントのほかにも、いろんなものが売られています。
私はつい、畳の縁で作られた小銭入れと、草履に目を奪われてしまい、小銭入れは自分用に(しかも2つも💦)、草履は家族分で5足買ってしまいました。
だって、かわいいんです。
値段もお手頃だし(←言い訳)。
こういうこともあるので、房総のむらに行くときは、現金を少し多めに持って行きましょう。
体験料や品物の代金は、現金払いです。
私は最近、現金をあまり持ち歩いておらず、おまけにこんなに買い物するつもりもなかったので、ムッシュのところまで走って現金を受け取りに行くハメになりました。
それから、買い物で荷物が増えてしまったら、房総のむら入り口横にある「総屋」にコインロッカーがあります。
コイン式ですが、あとで戻ってくるので、手荷物を少なくしたいときは、活用するといいのではないでしょうか。
ただ、数が少ないようなので、確保はお早めに。
お弁当は持ち込みOK
房総のむらは、お弁当の持ち込みOKです。
房総のむらの中にはあちこちに座るところが設けてありますし、おまつり広場でレジャーシートを広げてお弁当を食べることもできます。
私たちは、おまつり広場でお弁当を食べました。
それから、房総のむらの入り口正面には、「ドラムの里」という建物があります。
正面からだけ見ると、コスプレ屋さん?(実際、こちらで忍者や武士などの衣装を着て、房総のむらに入ることもできるみたいです。房総のむらの中には忍者がいっぱいでした)だけかと思いましたが、裏側に回ってみると、キッチンカーが来ていたり、直売所や休憩所があったりしました。
夏の暑いときなんかは、こちらの休憩所でお弁当を食べるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、房総のむらは再入場OKです。
「千葉県立房総のむら」詳細
所在地
千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
公式ウェブサイト:http://www2.chiba-muse.or.jp/www/MURA/index.html
開館時間
午前9時~午後4時30分
利用料金
中学生以下・65歳以上:無料
高校・大学生:150円
一般:300円
駐車場
あり。無料