みなさん、こんにちは。かのんです!
先週は弟くんが入院したときに、夫婦でどう乗り切ったかを書きました。
「まだ読んでないよー」という方は、子どもの入院、どう乗り切る?(弟くん編)もぜひ併せてお読みください。
今日は娘ちゃんが入院したときの場合について、振り返ってみます。
ちなみに娘ちゃんはRSで0歳2か月のときに1度目、2歳0か月のときに2度目の入院をしています。
では、それぞれについて振り返ってみましょう!
入院1回目 0歳2か月のとき
ムッシュ シフト勤務
かのん 育休中
兄くん 4歳
弟くん 2歳
娘ちゃん 0歳2か月
入院期間 8日間
娘ちゃんはちょっと小さく生まれてきました。
そのため、生後しばらくはNICUやGCUにお世話になり、ようやく退院してきたのが誕生日から1か月と10日後。
そして、そのさらに1か月半後の0歳2か月のときにRSウイルスにかかり、再び入院することになりました(泣)
当時の私は育休中。
ですが、まだ保育園に通う兄くんと弟くんがいます。
夫のムッシュはシフト勤務。
さあ、どうしたものか。。。(悩)
娘ちゃんが入院した病院は弟くんのときとは違いますが、今回も弟くんのときと同様、夜間の付き添いは女性のみ。
つまり、私しか付き添える人はいません。
この時はムッシュとムッシュの職場に無理をお願いし、朝~夕方までの勤務に固定してもらいました。
そうすれば、朝、ムッシュが兄くんと弟くん2人を保育園に連れて行ってから出勤し、夕方にまた2人を迎えに行くことができます。
私は私で病院にずっと軟禁状態で大変でしたが、ムッシュも大変だったと思います。
娘ちゃんの入院期間中には、兄くんと弟くんのおにぎり遠足(お弁当がおにぎりだけで、バスに乗って近隣の公園に遊びに行く遠足)もあったし。
2日に1度くらいは私と娘ちゃんの着替えを届けにも来てくれたのですが、これまた面会時間が20時まで、ムッシュと子どもたちの帰宅は19時過ぎということで、兄くんと弟くんも夕飯そこそこに急いで来てくれる感じでした。
でも、入院病棟の受付から娘ちゃんが入院している部屋までの間は大人しか入れません。
ということは、まだ幼い兄くんと弟くんを受付で待たせておく必要があるということ。
私が荷物を受け取りに出られればよかったのですが、娘ちゃんはその時期、超敏感で、一時たりともそばを離れられず(涙)
受付から部屋まではたった50mほど、荷物の受け渡しをして伝言してムッシュが戻ってくるまで3分ほどでしたが、まだ幼い兄くんと弟くんの2人を受付に待たせておくのは本当にかわいそうでした。
後で聞いた話によると、すごくお利口に待っててくれたみたいでしたが。
ひとまず1回目の入院はこれで乗り切ることができました。
ムッシュとムッシュの職場、兄くんと弟くんにも感謝です。
入院2回目 2歳0か月のとき
ムッシュ シフト勤務
かのん 派遣社員で9時~17時の7時間勤務
兄くん 6歳
弟くん 4歳
娘ちゃん 2歳0か月
入院期間 8日間
普通、RSにかかると入院になるのは0歳児ちゃんですが、我が家の娘ちゃんは通常児よりも小さかったため、再び入院することになりました。
当時、私は正社員をやめ、派遣社員として働き始めた矢先の出来事でした。
どのくらい矢先かって、なんと仕事を始めてから1週間後のことだったんです。。。トホホ
まだどんな人なのかも分からない派遣社員のために、新たな勤め先の上司は快くお休みを承諾してくださり、まさに平身低頭、感謝の気持ちでいっぱいでした。
この時もムッシュにはシフトを朝~夕方の勤務に変更してもらったのですが、この時は弟くんの体調も悪く、夫婦二人ではどうにもならず。
とうとうこの時は、私の母にも3日ほど助けてもらいました。
ムッシュが朝、出勤途中に兄くんを保育園に連れて行き、帰宅途中でピックアップして家に帰ってきます。
弟くんはこの時、体調が悪く、家でばばちゃん(私の母)とお留守番。
そのあと、ムッシュが2日間休日だったので、朝、兄くんとムッシュが病院に来て、私とムッシュが娘ちゃんの付き添いを交代。今度は私が兄くんを保育園に連れて行ってから出勤し、帰宅途中にピックアップ、夕飯を食べ、お風呂を済ませてから病院に向かい、ムッシュと夜の付き添いを交代するという感じで乗り切りました。
この時は、弟くんも肺炎になりかけと言われ、このままだと弟くんも入院と言われ、本当に精神的に参りました。
なんとか入院せずに元気になってくれましたが(汗)
あちこちに助けてもらってなんとか乗り越えられた入院生活。
今振り返ってみても、胸がドキドキします。
この時、何かあったときの親の心の余裕のために、夜間保育をやっているところを探しておくことも大事だなと思いました。
そんな子どもたちも、今となってはほとんど小児科にかかることもないくらい元気です。
このブログを読んでいる方の中に、小さなお子さんを育てていらっしゃるお父さん・お母さんがいらっしゃれば、
いざというとき、どこに頼れるか
ということを考えておくといいかもしれません。
それではみなさん、よい一日を!