みなさん、こんにちは。かのんです!
12月に入ると気になるのが大掃除です。
大掃除とはいっても、かのん家でこの時期に特別掃除する場所は、窓、換気扇、パントリー、クローゼットくらいでしょうか。
その他の場所は、日常掃除プラスアルファくらいです。
この中で、私の担当は2階の窓全部と1階の窓の内側、パントリーとクローゼットです。
ムッシュは換気扇と1階の窓の外側が担当。
なぜ1階の窓の外側だけムッシュの担当なのかというと、1階の窓の外側は高圧洗浄機で比較的楽にお掃除できるから。。。
今日は、この時期になると後悔する、かのん家のおうち購入で失敗したと思うことについて書きます。
それは何かというと、
①窓の多いおうちを選んだこと
②そして、二重窓にしてしまったこと
の二つです。
今日のブログは、これから戸建てを購入する方の参考になればうれしいです。
では、始めていきましょう。
【おうち購入で後悔したことその1】窓の多い家を選んだ
一般的にみなさんが思う窓の多い家のイメージってどんなでしょうか?
- 日差しがよく入って
- 明るくて
- 風通しがいい
とプラスのイメージを持つ人の方が多いと思います。
私もこのおうちを買うときはそう思っていました。
が・・・
窓の数の分だけ掃除が必要です。
あたりまえですね(汗)
でも、買うときには後々のお掃除のことまで、それほど気が回っていませんでした。
かのん家のLDK(リビング・ダイニング・キッチン)には、掃き出し窓から小窓まで含めると、全部で7か所窓があります。
確かにとっても明るくて、風通しもよく、日差しもたっぷりと入ります。
が、その分掃除には手間がかかります。
あと、日差しがたっぷり入るのはメリットですが、デメリットでもあります。
それは・・・
夏、熱いこと。
冬はいいんです。暖かくて。
でも、我が家のLDKは2階にあることもあって、夏は日差しが入り過ぎて部屋の中が熱くなりすぎ、日中はカーテンを開けておくことができません。
カーテンが閉まっていては明るさも何もあったもんじゃありませんが、閉めてないとエアコンの効率が悪すぎます。
もし、窓の多いおうちをご検討中でしたら、一度、毎日のお掃除や夏の日のことも考えてみてくださいね。
【おうち購入で後悔したことその2】二重窓にしたこと
我が家は中古で購入したおうちをリフォームして住んでいます。
購入時点で、使えないほどではありませんが、窓は相当古くなっていました。
本当なら全部交換したかったのですが、窓の交換だけでウン百万!
当時のかのん家に、その額は大きすぎました。
そこで、リフォーム会社さんが二重窓にしてはどうかと提案してくださいました。
既存の壁の内側に新しく壁を作って窓を取り付けるので、断熱性と遮音性も上がるはず。
ということで、喜んで二重窓にしてもらったのですが、今にして思えばお金をかけてでも窓を全部交換してもらえばよかったです。
その理由は2つ。
1つ目。
掃除する窓の数が2倍になること。
2つ目。
出入りや開け閉めが、微妙に面倒くさいこと。(笑)
1つ目の掃除ですが、これ、とっても重要だと思います!
特に、2階の二重窓は掃除がしづらく、大変です。
おまけに、我が家のリビングには、もともと小上がりがあったのですが、そこを取っ払ってもらったので、そこにある窓の位置が通常より高めになっており、掃除しようと思ったら踏み台に乗らないと、上の方まで手が届きません。
2階の窓って、外に乗り出したり、腰をひねったりと、それでなくても掃除が大変なのに、その数が2倍。。。
これは、私が2階建てのおうちに住んだ経験がなかったことが敗因です。
こんなに大変なんて、思いもよりませんでした。
それから、2つ目の出入りや開け閉めですが、こちらも当然、窓の鍵も窓自体も2回開け閉めしないといけないので、毎日何度もしなければならないことを考えると、ちょっとしたストレスになります。
まぁ、8年も住んでいると、「こんなもんか」とあきらめモードに入っていますが。
というわけで、もしどうしても二重窓にしなければいけない理由がなく(寒冷地とか)、資金的にもなんとかなりそうであれば、二重窓にするのは絶対におススメしません。
まとめ
よく、「家は3回建てないと理想のおうちは建てられない」と聞きますが、結局、住んでみた経験が必要ってことなんですね。
ほんと、8年住んだ今ならもっと「ああしたい、こうしたい」というところが、あちこちにあります。
このブログを読んで下さっているみなさんが、
「おうちを建てようかな」
「中古住宅を購入しようかな」
と思ったときに、今回のブログが役に立つと、うれしいです!
それではみなさん、今日も笑顔の一日を!