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字の書き順がめちゃくちゃな子への対処法

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みなさん、こんにちは。

タイトルにある「字の書き順がめちゃくちゃな子」は我が家の子どもたちです。

隣で子どもたちが字を書くのを見ていると、私は気持ち悪くなります。

特に気になるのが娘ちゃん。

字の形も崩れているので、どうしたらよいものかと前々から思っていました。

昨年の夏休みには美文字練習帳的な本を買ってきてやらせてみたりしましたが、残念ながら続きませんでした。。。

ただの字のトレーニングですもんね。こういうのは自分の字が恥ずかしいとか、内的動機がないと続けるのは難しいです。

ちょうどそのころ、娘ちゃんはタブレットを使った通信教育に興味をもっていました。

この好奇心にかこつけて字の練習をさせることはできないかと思っていたところ、見つけました。

スマイルゼミ。

私も前から気になっていた教材だったのですが、文字の練習をさせるのにも良いと思います。

まず、新出漢字を学習するときには

  • お手本をなぞり書きできる
  • 書き順を間違えると教えてくれる
  • お手本なしで書いた字を点数評価してくれる
  • お手本なしで書いた字のどこを修正した良いかを教えてくれる

ところがよいと思っています。

お手本なしで書いた字が「1回目で80点取れた!」とか、「全然ダメだった」とか、何度も書いて練習しています。

平仮名もカタカナも書き順があやしいので、次の春休みには1年生の教材までさかのぼって練習させる予定です。

さかのぼって(もしくは先取りで)学習できるのも良いところだと思います^^

娘ちゃんの場合は算数もさかのぼり学習しています。

かけ算、できないわけじゃないんですが、計算が遅いのですよね。。。

何度も繰り返してやっているうちに、だいぶんスピードが上がってきました。

国語の話に戻りますね。

漢字ドリルだと、熟語の書き取りが出てきても次のページには答えが書いてあるので意味が分からなくてもそのまま写してしまいますが、スマイルゼミだと自分で調べないと書けないので、①辞書を引いて、②ついでに意味も確認する、という流れが身についてきました。

そんな魅力いっぱいのスマイルゼミですが、かのん家では親子バトルの火種にもなっています(涙)

我が家の娘ちゃん、とっても負けず嫌いなんです。

その悔しい気持ちを次へのエネルギーにして頑張ってくれたらよいのですが、まだ幼すぎるのか、できないと悔しいから泣くor怒り出す、というのがいつものパターンです。

特にタイムトライアルとか他の子とのオンライン上での計算の競争とか。

私も最初のうちは「そっか、悔しいかったね」とか「ここまではできてるじゃん」とか対応しているのですが、長くなってくるとこちらもついつい「悔しくて泣くだけじゃ、なんにもならないよ!」と声が大きくなってしまいます。。。

この負けん気の強さがいい方向に向かってくれるように願うばかりです。

最近は悔しくてもぐっとこらえようとしている姿も見えてます^^

とは言え、こちらから促さなくても進んで学習に取り組んでいるので、私としては大満足です。子どもたちが楽しく学習していれば、それでよし。

たぶん、小学生の間はスマイルゼミにお世話になると思います!